研究課題/領域番号 |
22710226
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生物分子科学
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研究機関 | 徳島文理大学 |
研究代表者 |
兼目 裕充 徳島文理大学, 薬学部, 助教 (10399438)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | ゼニゴケ / テルペノイド / 環化酵素 / 油体 / 物質生産 / メバロン酸経路 / MEP経路 / 生合成 |
研究概要 |
ゼニゴケは増殖が速く、テルペノイド等の新油性化合物を大量に蓄積するという特徴を持つことから、医農薬やその原料を生産・蓄積させることのできる新たな植物工場として注目され始めている。本研究ではゼニゴケの親油性分の多くを占めるテルペノイドに着目し、その生合成酵素及び遺伝子の特徴を明らかにすると共に、これをゼニゴケにおける有用物質生産に利用することを目的とした。その中でも数種のセスキテルペンおよびジテルペン合成酵素遺伝子のクローニングに成功し、その機能解析・特徴付けでは興味深い知見を提供できた。
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