研究課題/領域番号 |
22710231
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生物分子科学
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研究機関 | 成蹊大学 (2011) 岡山県農林水産総合センター生物科学研究所 (2010) |
研究代表者 |
山本 幸弘 成蹊大学, 理工学部, 助教 (00549727)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | プロリルアミノペプチダーゼ / プロリン / ジペプチド / ジケトピペラジン / プロリルヒドロキシプロリン / アミノリシス / 放線菌 / 合成 / 遺伝子工学 |
研究概要 |
プロテアーゼは逆反応としてペプチド合成活性を有することが知られているが、活性中心にセリン残基を有するセリンプロテアーゼにおいて、セリンをシステインに置換した変異酵素は、合成活性が高まることも知られている。本研究では、プロリルアミノペプチダーゼのSer/Cys改変型酵素においても同様の結果が得られることを見出し、さらに近年ロコモティブシンドローム予防の観点から注目されているジペプチドであるプロリルヒドロキシプロリンの酵素的合成方法を確立した。
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