研究課題/領域番号 |
22710236
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
資源保全学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
奥山 隼一 京都大学, 大学院・情報学研究科, GCOE助教 (80452316)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 保全生物学 / 水産学 / 行動学 / 生態学 / バイオロギング / 混獲 / 行動圏 / 摂餌生態 / 回帰行動 / ウミガメ |
研究概要 |
漁業による海洋生物の偶発的な混獲は、世界的な社会問題に発展している。絶滅が危惧されるウミガメ類においても、漁業による混獲が減少の要因のひとつとされている。本研究では、近年測位精度が高まりつつあるバイオロギング手法を用いて、八重山諸島周辺海域におけるアオウミガメの生息域・行動圏を高精度で把握した。次いで、これら範囲と小型定置網設置場所との重複状況を調べ、混獲可能性や漁場との住み分けの可能性を模索した。
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