研究課題/領域番号 |
22710258
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 東京大学 (2011-2013) 早稲田大学 (2010) |
研究代表者 |
朴 祥美 東京大学, 教養学部, 准教授 (50508447)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 地域研究 / 東アジア / 文化政策 / 近現代日本史 / 日韓関係 |
研究概要 |
本研究は、「独特な日本文化」というような、日本文化を他国・他文化から切り離して捉える見方に挑戦し、日本文化政策史をトランスナショナルな文脈から再考する。一方で日本は、戦時期には欧州の文化政策の方法論を受容し、占領期にはアメリカの文化的浸透と競う中で、自国文化に対する自信を高揚させてきた。他方、高度成長期には、自らの文化政策の経験を解放後の韓国に教示してきた。本研究は、一見、一国にユニークな現象に見える「文化」というものが実は他国との関係から「政策」として形作られていくものであることを明らかにする。
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