研究課題/領域番号 |
22710261
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
白石 壮一郎 京都大学, アフリカ地域研究資料センター, 特任研究員 (80512243)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | アフリカ地域社会 / 生活資源としての土地・森林 / (リ)フレーミング / コンフリクト調停 / 関係形成 / 生活資源 / コンフリクト / ローカルガバナンス / リフレーミング / 土地・森林資源 / 地域社会ガバナンス / フレーミング / コンフリクト構成過程 |
研究概要 |
分権化後のアフリカの地域社会において、地域住民参加型の資源管理政策が実施されている。この研究は、住民の生活に密接した土地・森林資源の管理への住民の参加実態を、資源コンフリクトの構成-調停プロセスにおける分権型行政機関やNGO、CBO(住民組織)などのアクターと住民との関係形成との視点から記述した。コンフリクトの構成過程においては、通常の農村と異なり国立公園や森林保護区周辺部の農村ではメディアで流通する情報量やNGOなどの活動の度合いが大きく、状況はより大きな文脈の政治に連結されやすい。コンフリクトの調停過程においては、英語コミュニケーション能力などいくつかの要因が個々の住民と諸アクターとの関係の親疎を左右し、これによって住民間の参加の度合いに大きく幅があることが明らかになった。
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