研究課題/領域番号 |
22710263
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
ジェンダー
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研究機関 | 大谷大学 (2012) 京都大学 (2010-2011) |
研究代表者 |
赤枝 香奈子 大谷大学, 文学部, 講師 (00536576)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | ジェンダー / セクシュアリティ / 同性愛 / レズビアン / フィンランド |
研究概要 |
本研究では、日本とフィンランドという、女性同性愛に対し異なる抑圧形態をもった二つの国について、近現代社会における同性愛の法的処罰、西欧の性科学の影響、レズビアニズムの表象、ホモフォビアの現れ方などを比較した。とりわけ、フィンランドにおいて同性同士のパートナーシップが認められていく経緯を参照しながら、戦後日本におけるジェンダー・セクシュアリティ秩序の形成と、新たな親密性が生み出される社会的条件や政治的力学について検証した。
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