研究課題/領域番号 |
22710267
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
ジェンダー
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研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
澤田 有希子 関西大学, 人間健康学部, 助教 (60425098)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 高齢者福祉 / ケアワーカー / ソーシャルサポート / キャリア支援 / 役割モデル / 離転職 / 雇用政策 / 男性ケアワーカー / キャリア形成 / 高齢者介護 / 燃え尽き / スーパーバイザー / 縦断的調査 / 専門職教育 / 質的調査 / 縦断的研究 |
研究概要 |
本研究は、男性ケアワーカーのキャリア形成と影響要因に関する縦断的調査研究である。追跡期間は6~8年。調査方法は半構造化面接法を用い、グラウンデッド・セオリー法を参考に分析した。結果、ケアワーカーの多くは、資格取得や他職種(相談員、介護支援専門員等)の経験により自己を成長させるキャリアを選択しており、職場組織内のキャリア支援は資格取得や定期的な研修にほぼ限定されている現状が明らかにされた。また、役割モデルやメンターの存在はケアワーカーの職務意識を安定させ、キャリア形成への満足感に影響する傾向がみられた。
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