研究課題/領域番号 |
22720021
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
中国哲学
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研究機関 | 学習院大学 (2011) 九州大学 (2010) |
研究代表者 |
白井 順 学習院大学, 東洋文化研究所, 客員研究員 (20534689)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 小学 / 朱子学 / 陽明学 / 陳選 / 小学集説 / 鄭斉斗 / 蟹養齋 / 呂維祺 / 尹拯 / 沈〓 / 霞谷集 / 李震炳 / 李星齢 / 中国哲学 / 『小学句読』 / 明代理学 / 『読小学記』 / 『小学集説』 |
研究概要 |
『小学句読』、『小学集説』、『小学章句』などの『小学』テキストの系統を整理し、朱熹が『大学』に対置して、全く新しい思想書としての『小学』を編んだのだ、という視点を提示した。また、呂維祺(明)、鄭斉斗(李朝)、蟹養斎(江戸)という三人の事例を通して、朱子学と陽明学との「間」に介在する思想について考察を加えた。
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