研究課題/領域番号 |
22720039
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
思想史
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
李 豪潤 立命館大学, 文学部, 助教 (50513165)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 対外関係史 / 通信使 / 燕行使 / 思想史 / 華夷思想 / 朱子学 / 朝鮮儒学 / 藤原惺窩 / 海南学派 / 朝貢冊封秩序 / 交流史 |
研究概要 |
本研究17-19世紀の日中韓の儒学思想の展開を中心に、東アジア知識人の対外観および交流史を明らかにした研究である。殊に17-19世紀の日本・中国・韓国の知識人・民衆の交流および、書籍の移動に伴う知の連鎖・知のネットワークを通じて東アジア思想空間を総合的に研究するきわめて重要な位置を占めている。そして、本研究で試みた17-19世紀の中国の思想展開と朝鮮王朝・徳川思想の比較研究は、近代以降のそれぞれの歴史展開の分岐をより明確に理解する上でも重要な課題であろう。
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