研究課題
若手研究(B)
江戸時代、徳川御三家の一つとして栄えた紀州には、文献の上からでも、200名を超える画家が活動を行っている。しかし、その実態はほとんど解明されていない。これらの画家の活動の実態を解明するために、(1)狩野派をはじめとする紀伊藩お抱え絵師に属する画家、(2)大和絵系に属する画家、(3)文人画家、以上三つに分類し、作品調査および関連史料の検討を行った。その結果、延べ50名を超える画家、500点を超える作品・史資料のデータを集成し、日本近世絵画史における紀州画壇の新たな位置づけを行うための基礎資料を構築することができた。
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蒹葭堂だより
巻: 12号 ページ: 3-5
美術フォーラム21
巻: 26号 ページ: 4-9
和歌山市立博物館研究紀要
巻: 27号 ページ: 15-28
巻: 12号 ページ: 3-6
美術フォーラム21
巻: 26号 ページ: 4-9
巻: 27号 ページ: 15-28
巻: 25号 ページ: 38-47
図録・祇園南海とその時代
ページ: 85-90
図録「祇園南海とその時代」