研究課題
若手研究(B)
本研究は、ものづくりの「作りの手個人の創意工夫」や「伝統的技術の戦略的継承法」に実践的にアプローチし、その製作と流通の歴史を掘り起こすことによって、「伝統的」とされてきた手工芸品の社会・文化的意義をめぐる従来の視点を大きく変えることを目的とした。成果としては、南アジアの染織技術の特質について、インド西部やネパールなどの事例から明らかにした。
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すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (35件) (うち招待講演 4件) 備考 (9件)
国立民族学博物館研究報告
巻: 37(1) ページ: 1-51
120006523098
http://www.minpaku.ac.jp/research/activity/organization/staff/ueba/index