研究課題/領域番号 |
22720089
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
日本文学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
藤巻 尚子 早稲田大学, 文学学術院, 助教 (50551016)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 五山僧 / 公家学者 / 注釈 / 桃源瑞仙 / 月舟寿桂 / 太平記 / 三国志 / 医学 / 和漢比較文学 / 医学書 / 注釈書 |
研究概要 |
室町期の学者たちがいかに学問に取り組んでいたのか、また、その学者たち同士でどのような交流があったのかを、注釈書・抄物の読解、ならびに同時期の日記・記録類との照合から明らかにした。あわせて、室町期の研究成果が江戸期の学者たちに与えた影響についても検討した。さらには、『太平記』、『三国志演義』、アーサー王伝説の比較を通して、学問を発展させた場として神社や寺院が存在していたことを指摘し、学問が行われた“場"の実態について考察した。
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