研究課題/領域番号 |
22720121
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
英米・英語圏文学
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研究機関 | 福岡大学 |
研究代表者 |
秋好 礼子 福岡大学, 人文学部, 准教授 (20331910)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 障害 / 19世紀後半 / Godey's Lady's Book / 19世紀アメリカ / Louisa May Alcott / disability / American woman writers / juvenile fiction / 19^<th> century |
研究概要 |
19世紀後半の人気児童小説家の作品において、先天的障害表象と後天的障害表象の使い分けがされている傾向があることがわかった。また、同時代の文学作品や定期刊行物を調べた結果、19世紀半ばはセンチメンタルな障害表象が多かったが、世紀末に近づくにつれ、「ノーマル」と「アブノーマル」の境界が曖昧であることの描写も見られることがわかった。
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