研究課題/領域番号 |
22720130
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
ヨーロッパ文学(英文学を除く)
|
研究機関 | 東京大学 (2011-2012) 日本大学 (2010) |
研究代表者 |
竹峰 義和 東京大学, 総合文化研究科, 准教授 (20551609)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
|
キーワード | テレビ / フランクフルト学派 / メディア / 公共圏 / 文化産業 / 知覚 / 独文学 / 思想史 / 美学 |
研究概要 |
本研究は、アレクサンダー・クルーゲの「対抗公共圏」概念と、その実践である映画監督およびTVプロデューサーとしての活動を、フランクフルト学派の思想的なコンテクストに置き直して検証した。そのなかで、「経験の地平」の変革をめぐるクルーゲのメディア公共圏論がもつ今日的な意義を明らかにした。その最終的な成果の一部は、英語を含む複数の論考のほか、ブラジルで開催された批判理論をめぐるシンポジウムの口頭発表として発表された。
|