研究課題
若手研究(B)
西夏語は、11-13世紀に中国西北部の要衝を占めた西夏国で話された言語である。西夏文字・西夏語は話者・使用者が絶えたものの、仏典をはじめとした豊富な言語資料が残る。ロシア科学アカデミー東洋写本研究所は、質量共に一級の西夏語資料を有しており、一部の文献のマイクロは、日本の東洋文庫に保管されている。本研究では、ロシア所蔵の西夏文文献の整理とデータベース化を進展させると共に、ロシア所蔵資料を用いた言語学的研究を行った。
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チベット=ビルマ系言語の文法現象2:述語と発話行為のタイプからみた文の下位分類
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Письменные памятники Востока. Вып
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首届中国少数民族古籍文献国際学術研討会論文集
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薪火相伝史金波先生70寿辰西夏学国際学術研討会論文集
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Medieval Tibeto-Burman Languages IV (Nathan W. Hill ed.)
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Тангуты в Центральной Азии-Сборник статей в честь 80-летия профессора Е.И. Кычанова
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東ユーラシア出土文献研究通信
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Тангуты в Центральной Азии Сборник статей в честь 80-летия профессора Е.И. Кычанова
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アジア・アフリカ言語文化研究
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西夏学
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日本言語学会第141回大会予稿集
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