研究課題/領域番号 |
22720161
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
言語学
|
研究機関 | 九州大学 (2012-2013) 群馬県立女子大学 (2010-2011) |
研究代表者 |
下地 理則 九州大学, 人文科学研究科(研究院), 准教授 (80570621)
|
研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
|
キーワード | 琉球語 / 言語学 / 与那国方言 / 琉球語学 / 記述言語学 / 危機言語 |
研究概要 |
本研究では南琉球語与那国島方言の文法記述を行った。本研究では当初,記述文法書の形式で音韻から統語まで記述する予定であったが,申請後,本研究とは別に,フランスEHESSのトマ・ペラール氏と京大助教の山田真寛氏が形態論と音韻論に関して記述を進めているという事情があったため,その成果と本研究の重複はおのずと避けざるをえず,本研究の当初の計画である音韻・形態・統語の総合的な記述という部分を修正し,音韻形態の概要を示しつつ,統語の部分をより詳細に記述した。統語的な記述の成果は書籍の一章としてすでに入稿済みであり,1報が掲載決定済である。また,音韻・形態・統語の概要について出版済・入稿済が1報ずつある。
|