研究課題
若手研究(B)
本研究では、英語の形態論と「右側主要部の規則」(形態的に複雑な語の主要部は、構造上右側にくるという一般化)の関係について、英語の接頭辞be-, en-, de-, dis-, out-, un-を基に検証した。従来、これら6つの接頭辞は右側主要部の規則の反例とされてきたが、それらの共時的・通時的特性を詳細に観察すると、実は反例ではないことが証明された。英語は右側主要部の規則に厳密に従う言語であるといえる。
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English Studies
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文藝言語研究・言語篇
巻: 59巻 ページ: 75-106
120003002170
English Language and Linguistics
巻: 15巻1号 ページ: 61-83
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English Linguistics
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