研究課題/領域番号 |
22720195
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
英語学
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研究機関 | 高知県立大学 (2011) 高知女子大学 (2010) |
研究代表者 |
金澤 俊吾 高知県立大学, 文化学部, 准教授 (70341724)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 意味論 / 形容詞 / 事象 / 意味拡張 / 構文 / 英語学 / 修飾 / Way構文 / 軽動詞構文 |
研究概要 |
英語には、一定の統語形式[NP-V-a/one's-A-N]をとりながら、様々な意味を表すことができる。本研究は、軽動詞haveを伴うHave a構文と、同族目的語構文、転移修飾表現、形容詞を伴うWay構文を考察の対象とし、それぞれの意味的特徴を検証し、各構文、現象間の意味関係を明らかにすることを目標とする。本研究により、これら4つの構文、現象において、形容詞が名詞を修飾するという限定用法の関係が成立しており、その関係は、特殊な関係ではなく、英語の文法体系に組み込まれるべき関係であると結論づけられる。
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