研究課題
若手研究(B)
本研究では,(1) 高等教育における学習意欲や適性,スキルとの相関関係,あるいはそれら自身の間接的な測定までを視野に入れた日本語論述課題の開発を行い(2) 客観試験で測定される日本語能力との相関関係および採点者の評定バイアスの除去を考慮に入れた項目反応理論による項目反応データの尺度化の方法を提案した。研究の遂行に際しては,日本留学試験や日本語能力試験に代表されるような得点等化が必要となる年複数回実施の大規模試験における応用・実装可能性が重視された。
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北京師範大学外文学院日本語教育教学研究所第二回シンポジウム論文集
巻: vol.5 ページ: 26-37
日本語教育
巻: 150号 ページ: 71-85
130005394701