研究課題/領域番号 |
22720238
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
日本史
|
研究機関 | 専修大学 (2011-2012) 東京大学 (2010) |
研究代表者 |
松澤 裕作 専修大学, 経済学部, 准教授 (20361652)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
|
キーワード | 歴史認識 / 記録管理 / 修史事業 / 修史局 / 修史館 / 復古記 / 明治史要 / 征西始末 / 同時代史編纂 / 史学史 / 記録管理史 / 同時代史 / 明治維新 / 日本近代史 / 歴史記述 / 公文書 |
研究概要 |
明治政府が行なった同時代史編纂、つまり、明治維新や西南戦争、あるいは政府自身の事績をまとめた編纂物について、太政官修史部局が担当した三つの編纂物(「明治史要」「征西始末」「府県史料」)について、その編纂経緯や編纂過程を明らかにし、またその背景となった歴史意識のあり方について考察を加えた。その結果、歴史記述のスタイルをめぐる対立的な構想が存在していたことが明らかとなった。
|