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近代日本形成期における「議論」の歴史的研究

研究課題

研究課題/領域番号 22720247
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 日本史
研究機関神戸大学

研究代表者

三村 昌司  神戸大学, 人文学研究科, 助教 (40525929)

研究期間 (年度) 2010 – 2011
研究課題ステータス 完了 (2011年度)
配分額 *注記
1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
キーワード日本史 / 明治新政府 / 公議 / 明治前期 / 政治社会
研究概要

本研究では、近代日本形成期において、議事機関における議論がどのように行われていたかについての研究を進めた。具体的には明治初年の議事機関である公議所を対象として、三田藩・喜連川藩などの公議人の動向を分析し、公議所で議論がどう進められていたかを明らかにすることにつとめた。結果として、明治初年の議論は、「衆論」とよばれるような議論を経たうえで政治的な正当性が承認されるあり方と、数の多寡とは関係なく原理的に正当であるとするあり方との相克に特徴があることを明らかにした。

報告書

(3件)
  • 2011 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2010 実績報告書
  • 研究成果

    (5件)

すべて 2012 2011 2010

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 図書 (4件)

  • [雑誌論文] 明治一四年の政変前後における改進党系政治運動と『神戸新報』2010

    • 著者名/発表者名
      三村昌司
    • 雑誌名

      ヒストリア

      巻: 220 ページ: 85-107

    • NAID

      40017182193

    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書 2010 実績報告書
    • 査読あり
  • [図書] 『三田市史』第2巻通史編II2012

    • 著者名/発表者名
      奥村弘, ほか14名
    • 出版者
      兵庫県三田市
    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書
  • [図書] 三田市史第2巻通史編2近代・現代2012

    • 著者名/発表者名
      三村昌司
    • 総ページ数
      1180
    • 出版者
      三田市
    • 関連する報告書
      2011 実績報告書
  • [図書] 『三田市史』第1巻通史編2011

    • 著者名/発表者名
      田中眞吾, ほか15名
    • 出版者
      兵庫県三田市
    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書
  • [図書] 三田藩家老九鬼家文書目録2011

    • 著者名/発表者名
      三村昌司・河野未央・添田仁・板垣貴志・澤井廣次
    • 総ページ数
      208
    • 出版者
      三田市・神戸大学大学院人文学研究科地域連携センター
    • 関連する報告書
      2010 実績報告書

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公開日: 2010-08-23   更新日: 2016-04-21  

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