研究課題/領域番号 |
22720252
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
藤野 裕子 早稲田大学, 文学学術院, 助教 (70386746)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 土木建築請負 / 政党 / 下層労働 / 大日本国粋会 / 大和民労会 / 土木建築請負業 / 大日本国枠会 / 裁判記録 |
研究概要 |
本研究は、1920~1930年代を対象に、土建請負業者と政党との癒着の実態とそれを必然化させた背景を明らかにするものである。大正赤心団・大日本国粋会・大和民労会といった土建請負業者からなる政党の院外団体に関する分析を行った政治的なアプローチと、土木建築業の労資関係や日雇い労働者の労働・生活文化に関する分析を行った社会的アプローチとにより、資本主義と民主主義の進展過程と不可分に癒着が形成されたことを明示した。
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