研究課題/領域番号 |
22720326
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
文化人類学・民俗学
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研究機関 | 神戸学院大学 (2011-2012) 京都大学 (2010) |
研究代表者 |
林 耕次 神戸学院大学, 人文学部, PD (70469625)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | アフリカ熱帯雨林 / カメルーン共和国 / 狩猟採集民 / 生態人類学 / 文化人類学 / 分子生物学 / アフリカマルミミゾウ / 国際情報交換 / カメルーン:フランス / バカ・ピグミー / 野生動物 / 国際情報交流 |
研究概要 |
アフリカ熱帯雨林地域における狩猟採集民による慣習的なゾウ狩猟と,その背景にある文化的社会的活動を検証するため,カメルーン東部州のバカ族の集落を訪れて参与観察や聞き取りを主体とした調査を実施した。ゾウ狩猟の熟練者「トゥーマ」らによる知識や技術の蓄積や継承の形態などが明らかになったが,現在,密猟や狩猟活動そのものの規制が厳しくなっており,ゾウ狩猟の継続については依然として多くの問題を抱えている。
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