研究課題/領域番号 |
22730001
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
基礎法学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
水野 浩二 北海道大学, 大学院・法学研究科, 准教授 (80399782)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 民事訴訟 / 裁判官 / 職権 / 中世 / 近世 / 近代ドイツ日本 / 近代 / 日本 / 継受 / 当事者 / 大正改正 / ヨーロッパ / ローマ法 / 訴訟 / 公証 |
研究概要 |
西洋中・近世、ならびにその延長線上にある近代ドイツ・明治以降のわが民事訴訟手続は伝統的通説における当事者主導のイメージとは異なり、裁判官の積極的な職権的介入を学説上予定し、実務でもかなり積極的に展開させていた。職権介入は当事者・弁護士サイドからも強く期待され訴訟戦術として利用され得るものであり、西洋的民事訴訟の一つの「系譜」として位置付けられるべきと考える。
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