研究課題/領域番号 |
22730053
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
刑事法学
|
研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
金子 章 横浜国立大学, 大学院・国際社会科学研究 科, 准教授 (00508575)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | 刑事手続 / 公正な裁判 / 強制処分 / 職務質問 / 忌避 / 公訴時効 / 被疑者取調べ |
研究概要 |
刑事手続において公正な裁判の保障をいかに確保すべきか、という問題関心ないし観点から、刑事手続法上の問題について理論的に検討を加えた。とりわけ、在宅被疑者の取調べの許容性、強制処分及び強制処分法定主義の意義、公訴時効制度の存在理由といった刑事手続法上の基本的な問題を取り上げて検討し、それらに関して新たな理解を提示することができた。
|