研究課題/領域番号 |
22730058
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
刑事法学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
池田 公博 神戸大学, 大学院・法学研究科, 准教授 (70302643)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 捜査協力型取引 / 自白 / 合意手続 / 刑事免責 / 自白法則 / 違法収集証拠排除法則 / 派生証拠 / 証拠能力 / 被疑者 / 被告人 / 弁護人 / 裁判員制度 / 答弁取引 / 即決裁判手続 / 司法取引 |
研究概要 |
刑事事件処理の方式が多様化する中で、その対象となる被疑者、被告人に、それぞれの手続との関係でいかなる手続的権利が保障されるべきかについて、とりわけ、(1)合意に基づく事件処理の当否、および(2)供述の動機付けとして捜査機関から行われる利益提供を機縁として得られる供述の許容性、の点について、比較法的研究をも踏まえつつ、解釈論的、立法論的課題について検討を加えた。
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