研究課題/領域番号 |
22730077
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
民事法学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
丸山 絵美子 名古屋大学, 法学研究科, 教授 (80250661)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 民事法学 / 消費者法 / 不当条項規制 / 不当条項 / 約款 / 価格 / 民法 |
研究概要 |
不当条項規制において、価格の低額化は、不当性判断要素における契約締結時の事情として位置づけられ、一つの考慮要素となるが、消費者契約の場合、市場において条項を比較・選択できる状況があってもなお、リスク評価能力の限界を不当性判断において考慮することを解釈論として提案する。
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