研究課題
若手研究(B)
多数当事者間の不当利得当事者決定問題について、振込事故のケースを中心に、諸外国の法制度および法理論を分析した。その結果、銀行の受領者に対する不当利得返還請求権の成否について、受領者が支払人に対して債権を有していることが重要なファクターとなっているが、そのことと銀行の支払行為との関係は議論が不十分であることが分かった。
すべて 2012 2011 2010 その他
すべて 雑誌論文 (5件) 学会発表 (2件) 図書 (3件) 備考 (1件)
日本私法学会「私法」
巻: 74 ページ: 29-35
130005142840
香川大学法学部30周年記念論集(香川大学法学会編)
巻: (未定)(仮題)
判例プラクティス 民法I総則・物権(松本恒雄・潮見佳男編)(信山社)
ページ: 29-29
ページ: 153-153
私法
巻: 74巻 ページ: 183-183
http://www.ceda.kagawa-u.ac.jp/kudb/servlet/RefOutController?exeBO=WR41000BO&monitorID=WR41000