研究課題/領域番号 |
22730105
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
新領域法学
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
松本 充郎 高知大学, 教育研究部・人文社会科学系, 准教授 (70380300)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 水法 / 環境法 / 水利権取引・水取引 / 地下水の持続的利用 / 安全採取量 / 配分原理 / 生態系への影響緩和 / 新領域法学 / 生態系修復 / 公法学 / 防災 / 水資源 |
研究概要 |
日本では、降水パターンや高度経済成長期に氾濫原の開発が進んだことから水害が多く、稲作などのために夏場の需給調整が難しい。従来、ダムはこれらの問題を解決するための万能薬と考えられてきたが、近年、ダムの社会経済的影響・環境影響・財政的負担が問題となり、ダムに代わる治水対策や渇水調整のための法的手法の開発が喫緊の課題である。本研究は、これらの全ての問題解決を企図していたが、現実には、渇水調整の手法として、1.水融通及び2.地下水の持続的利用及び、3.地表水の利用に伴う生態系への影響の緩和手法について成果を上げた。
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