研究課題/領域番号 |
22730138
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
国際関係論
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
古瀬 啓之 三重大学, 人文学部, 准教授 (70509174)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 外交史 / 国際関係史 / 満州事変 / ワシントン体制 / イギリス / 東アジア / 両大戦間期イギリスの東アジア政策 / 満州をめぐる日中関係とイギリス / 九カ国条約とイギリス / ワシントン会議 / 両大戦間イギリスの東アジア政策 / 九カ国条約と東アジア地域秩序 |
研究概要 |
本研究は、両大戦間期の東アジア国際秩序の解明を目的として、日中間で生じた満州問題に対するイギリの外交政策ならびにイギリス政府の認識の考察を行った。それにあたり、当時の日本の対中政策に対するイギリス政府の対応と認識を中心に考察した。当該期の東アジア国際政治史研究には、すでに優れたものが多数存在するが、満州をめぐる日中関係に対するイギリスの認識面に関しては、管見の限り体系的に論じた研究はそれほど無く、まだ研究の余地があると思われる。なお、本研究は、主にイギリス国立公文書館における一次史料収集、その読解といった実証的な研究方法を用いて行った。
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