研究課題/領域番号 |
22730153
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
国際関係論
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研究機関 | 立命館アジア太平洋大学 |
研究代表者 |
夏田 郁 立命館アジア太平洋大学, 国際経営学部, 准教授 (60454972)
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連携研究者 |
ソーバーン ジョン (70454973)
畝川 憲之 (10388332)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 自動車産業 / 自動車部品産業 / 東南アジア / グローバル・バリュー・チェーン / インドネシア / グローバル・バリューチェーン / 産業政策 / 産業発展 / マレーシア / タイ |
研究概要 |
本件研究では、東南アジアの自動車産業・自動車部品産業の政策・発展の課題に着目し、タイ・マレーシア・インドネシアのアセアン3カ国の自動車産業の発展の歴史、部品調達ネットワーク、生産・貿易の動向並びに国際競争力について分析した。タイ自動車産業は、近年急速な成長を遂げており、2012年に自動車生産台数は248万台に到達し、世界第9位の自動車生産国となった。また、インドネシア自動車産業は、タイには劣るものの近年、順調な成長をしており、2012年に初めて100万台の生産台数を記録し、世界の17位の地位を誇るまでに至った。一方、マレーシアの自動車産業は緩やかな成長に留まり、2012年度の生産台数は57.2万台(世界22位)である。各国の部品メーカーの数を比較すると、タイは2390社、インドネシア850社、マレーシア690社である。輸出に関しては、タイの自動車産業は生産台数約半数を世界中に輸出する東南アジアの自動車輸出拠点として成長している。
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