研究課題/領域番号 |
22730161
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
理論経済学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
岡野 芳隆 大阪大学, 社会経済研究所, 特任研究員 (20513120)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | ゲーム理論 / 実験経済学 / 集団の意思決定 / 集団行動 / 混合戦略ナッシュ均衡 / 経済学実験 |
研究概要 |
Okano (2013)ではO'Neill (1987)で用いられている「勝ち」「負け」で決まるゲームをプレーする集団と個人の行動を比較した結果、集団のほうがよりナッシュ均衡予測と整合的な行動をしているということを明らかにした(Games and Economic Behaviorに掲載)。また、さまざまなゲーム実験の比較から、いかなる経済的状況においても集団形成による正の相乗効果が発揮されるというわけではないことを明らかにした。さらに、集団内における交渉プロセスに関する理論的研究を行った。
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