研究課題/領域番号 |
22730191
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用経済学
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研究機関 | 独立行政法人経済産業研究所 (2012) 早稲田大学 (2010-2011) |
研究代表者 |
齊藤 有希子 (齊藤 有希子(梅野有希子)) 独立行政法人経済産業研究所, 研究グループ, 研究員 (50543815)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 都市経済学 / 企業集積 / マイクロ立地データ / 産業のライフサイクル / 企業の外部性 / 企業の生産性 |
研究概要 |
本研究では、経済活動の空間的構造として、特に産業別の企業の集積パターンに注目し、企業のマイクロ立地データ(緯度経度)を用いた距離ベース指標により分析した。製造業の約半数の産業において、約40kmの範囲で統計的有意に集積していることが確認され、集積の要因となる企業間の取引関係や知識波及が近くで行われる傾向があることを確認した。遠くの企業と取引をするのは、非常に限られた企業のみであり、共同研究における距離の重要性は、情報化が進んだにも関わらず、安定的であることが確認された。
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