研究課題/領域番号 |
22730231
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 大阪市立大学 (2011-2013) 島根県立大学 (2010) |
研究代表者 |
松永 桂子 大阪市立大学, 大学院創造都市研究科, 准教授 (20405476)
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研究期間 (年度) |
2010-10-20 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 創造的地域社会 / 地域社会 / 地域経済 / コミュニティ / 中山間地域 / 震災復興 / 地域産業 / 地域政策 / 社会的企業 / 東日本大震災 / 産業振興 / 地域ビジネス / 地域自治組織 / 集落営農 / 女性起業 / 地域産業政策 / 地域活性化 / 農山村の自立 / 地域自治 |
研究概要 |
農山村はじめ地方では超高齢化、人口減少により、経済的にも社会的にも深刻な影響が及んでおり、地域活力の一層の低下が懸念されている。そのため、地域資源の持つ特性を最大限に生かし産業の自立を目指し、持続可能な地域社会を構築していくことが求められる。 本研究では条件不利とされる中山間地域を対象に調査を実施し、地域課題をビジネスの手段で解決する方法を「地域ビジネス」と位置づけ、その成立のプロセス、参加主体の構成などについて分析し、地域条件や歴史を踏まえながら持続可能性について考察した。互酬性ベースの創造的な地域社会のあり方についても検討し、地域で組織される多様なコミュニティについての役割を検証した。
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