研究課題
若手研究(B)
本研究は(1)decreasing marginal impatienceと呼ばれる内生的時間選好(endogenous time preference)、(2)習慣形成(habit formation)、及び、(3)非期待効用(non-expected utility)によって表現されるリスク回避というような消費者選好を導入した国際マクロ経済における動学分析を展開して、[A]経常収支などを含めた主要マクロ経済変数の決定に関する考察や[B]為替レートのフォーワード・プレミアム・パズル(forward premium puzzle)などの様々な国際金融に関するパズルの解明に取り組んだ。
すべて 2014 2012
すべて 雑誌論文 (2件) 学会発表 (1件)
Journal of Economics
巻: Vol. 105, No.3 ページ: 247-262
Journal of Economic Dynamics and Control
巻: Vol.36, No.10 ページ: 1551-1565