研究課題/領域番号 |
22730294
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
小沢 貴史 大阪市立大学, 大学院創造都市研究科, 准教授 (50367132)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 衰退市場 / 対照群 / 再活性化 / 超長期 / 焼酎市場 / 清酒市場 / 最大値更新率 / 出荷水準倍率 / 再活性化市場 / 構造変化 / 国産製品の市場 / 好況から不況へのシフトによる過剰在庫の活用 / 積極的な貯蔵酒生産 / 経済酒の相次ぐ投入 / 嗜好の変化への対応 / 製品のカップ化 / 多角化戦略の逆機能 / 最高値更新率 / 消費者の嗜好の変化 / 国産製品 |
研究概要 |
本研究では、国産製品に関する市場の推移を、超長期に渡って追跡している。経済産業省による「工業統計表」所収の出荷テータから、1970年~2009年に至るまでの市場の推移を追跡する事で、衰退市場の実態を探った。 衰退化と、その対照群を判定する為の尺度として、最大値更新率と出荷水準倍率の2つを用いた。これらの尺度の双方で低い市場は、衰退市場であると判定した。分析対象は、食品、飲料、衣服、木製品、家具、紙加工品、石油・石炭製品、プラスチック製品、ゴム製品、なめし革・毛皮、窯業・土石、鉄鋼、非鉄金属、金属製品、電器機械器具、輸送用機械器具、精密機械器具、その他の製品の19業種に属する856市場に及ぶ。
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