研究課題
若手研究(B)
複数企業の特許管理及びその組織を分析し比較することにより,特許管理の理解を前進させた。特許管理が内部化され企業に特許部門が形成されるのは,GEおよびウェスチングハウスにおいてはともに1890年前後であり,いずれも技術開発活動と発明数の拡大が契機となり,特許管理はプロフェッショナルである特許弁護士が担った。ヨーロッパおよび日本への進出に際しても両社は現地で特許管理を組織化したが,しかしその方法と組織はGEとウェスチングハウスでは異なっていたことが明らかとなった。
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Business and Economic History On-Line
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