研究課題/領域番号 |
22730328
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 摂南大学 (2011-2013) 鹿児島県立短期大学 (2010) |
研究代表者 |
岸田 未来 摂南大学, 経済学部, 准教授 (60342424)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,861千円 (直接経費: 2,201千円、間接経費: 660千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 391千円 (直接経費: 301千円、間接経費: 90千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | コーポレート・ガバナンス / スウェーデン / 経営革新 / スウェーデン企業 / コーポレート・ガバナンス改革 / 従業員の経営参加 / 従業員代表制 / エリクソン社 / 企業経営 |
研究概要 |
主要なスウェーデン企業を、長期的パフォーマンスと経営革新とを基準として分類した。さらに過去20年間において大幅な経営改革を実行した大企業を取り上げ、そのコーポレート・ガバナンス体制のあり方を、主に支配的所有者、経営者、従業員代表の立場から分析した。スウェーデン企業の現在のコーポレート・ガンバナス体制は、伝統的な支配株主が影響力を持つ企業統治の特徴を、増加する機関投資家の影響力を取り入れつつ維持する体制となっている。取締役会における従業員代表の役割も、弱まりつつも継続している。コーポレート・ガバナンスのスウェーデン・モデルは、長期的な企業の経営革新を促進するうえで役割を果たしている。
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