研究課題/領域番号 |
22730355
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
会計学
|
研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
中川 豊隆 岡山大学, 大学院・社会文化科学研究科, 准教授 (70403467)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
|
キーワード | 決算発表後ドリフト / 非裁量的発生項目 / 発生項目アノマリー / 価値関連性 / アクルーアル / NA推定モデル / PEAD / アクルーアルアノマリー / 裁量的発生項目 |
研究概要 |
本研究では、文献研究を行い、(裁量的)発生項目と決算発表後ドリフトの関係に関する以下の仮説を構築した。第一に、利益発表後ドリフトは、極端な発生項目を持つ企業年度を対象に分析を行うとより大きくなるように見える。第二に、発生項目ではなく裁量的発生項目を利用しても同様の結果となる。とりわけ、キャッシュフローを用いて非裁量的発生項目を推定した場合に顕著となる。第三に、CFO発表後ドリフトについては、このような傾向はみられない。
|