研究課題/領域番号 |
22730388
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 上越教育大学 |
研究代表者 |
五十嵐 素子 上越教育大学, 学校教育研究科(研究院), 准教授 (70413292)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | エスノメソドロジー / 学習経験 / 教授知識 / 相互行為 / 教育実践 |
研究概要 |
本研究は、社会学のエスノメソドロジーの方法論に基づき、授業の学習経験や教授知識を授業の相互行為上で組織化されるものとして分析した。特に、本研究が明らかにしたのは、(1)学習経験や教授知識が、教師と生徒の相互行為を通じてどのように組織化されているのか、(2)学級に共有された独自の慣習や人間関係、環境としての教具・メディアといった諸資源が、教育実践においてどのような意味や効果を持つものとなっているのか、(3)授業づくりの困難を改善するため、その学習活動の設計において有効となる見方や観点、の3点である。
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