研究課題/領域番号 |
22730395
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
矢部 拓也 徳島大学, 大学院・ソシオ・アーツ・アンド・サイエンス研究部, 准教授 (20363129)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | まちづくり / 中心市街地活性化 / 社会起業 / 都市再生 / あたらしい公共 / NPO / 地方都市 / コモンズ / 縮小都市 / 都市間比較 / 中心市街地 / 担い手 / 縮小社会 / ガバナンス / 学生 / 社会学 / 都市計画・建築計画 |
研究概要 |
当初、私はより実践的なまちづくり論の展開のために、内発的発展論が重視する「内部」のみではなく、まちづくりのノウハウを持ち全国に展開する NPO のような「外部」との関係に注目すべきだと考えていた。しかしながら、近年の新しいまちづくりの事例研究を通じて、これまでまちづくりの担い手と見なされていなかった「周辺部」に注目する必要性に気がついた。北九州市の事例に見られるようにこのような「周辺部」から新しい担い手=新たなコモンズがうまれ、縮小社会下の日本において注目するべき新たなダイナミズムを生んでいると言える。
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