研究課題/領域番号 |
22730400
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 宮崎公立大学 |
研究代表者 |
阪本 博志 宮崎公立大学, 人文学部・国際文化学科, 准教授 (10438319)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 大宅壮一 / 猿取哲 / 占領期 / 1950年代 / 歴史社会学 / ライフヒストリー / メディア史 / 雑誌ジャーナリズム / 『週刊朝日』 / 占領期・1950年代 |
研究概要 |
本研究の主な成果は、これまで誤った通説が信じられてきたがゆえに研究が空白であった占領期の大宅壮一の活動を明らかにし、そこに彼が活動を始めた戦間期における特色と彼が最盛期を迎えた昭和30年代にあたる期間との連続性/非連続性を考察したことである。このようにして、1955年以降の最盛期の大宅の思想とスタイルが醸成された時期にあたる占領期の大宅の活動を検討した。そのうえで1955年以降の大宅を近現代メディア史に位置づけることを試みた。
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