研究課題/領域番号 |
22730426
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 新見公立短期大学 |
研究代表者 |
大竹 晴佳 新見公立短期大学, その他部局等, 講師 (00413526)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2012年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 戦後開拓 / 地域存続 / 社会政策 / 共同性 / 社会学 / 地域社会 |
研究概要 |
戦後開拓で拓かれた集落の現在の状況について調査を行った結果、下記のことが明らかとなった。第一に、岡山県下の戦後開拓集落の5分の2が営農を確立し現在も存続している。ただしそのすべてが農業地域として今あるというわけではなく、観光地化や宅地化が進んでいるところが見られた。第二に、戦後開拓を営農確立へと導いた地域の共同性について、現在、そこに暮らす人々の生業の変化や、後から入ってきた新住民の生活スタイルと調整を図る形で、さらには自身の家の後継者の考え方に合う形で、再構築されようという動きを見てとることができる。
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