研究課題/領域番号 |
22730451
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 明治学院大学 (2013) 日本福祉大学 (2010-2012) |
研究代表者 |
榊原 美樹 明治学院大学, 社会学部, 講師 (00460593)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 地域福祉 / 小地域福祉活動 / 推進メカニズム / コミュニティワーカー / プログラム評価 / 地区担当ワーカー / 社会福祉協議会 / コミュニティ・ワーカー / 地区社会福祉協議会 |
研究成果の概要 |
小地域福祉活動の推進メカニズムとその効果を明らかにすることを目的に、事例研究、アンケート調査の分析および文献研究を行った。 結果として、①小地域福祉活動の目的・目標自体が地域によって異なっているため、統一的な指標による「効果(アウトカム)」の測定は困難であること、②ただし、地域における活動者数は「結果(アウトプット)」の一つの指標となりうること、③推進組織の組織体制の強化が、最も小地域福祉活動の推進に関わる要素となっており、社協には単なる組織化ではなく、「組織運営支援」が求められることが明らかとなった。
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