研究課題/領域番号 |
22730464
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 九州保健福祉大学 |
研究代表者 |
加藤 謙介 九州保健福祉大学, 社会福祉学部・臨床福祉学科, 講師 (30423099)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 社会系心理学 / 社会福祉関係 / 高齢者 / ペット飼育 / ナラティヴ・アプローチ / 要支援・要介護高齢者 / 語り / 社会資源 / 支援 |
研究概要 |
地域の要支援・要介護高齢者のペット飼育に関して、(1)当事者自身の「語り」に基づく実態把握、(2)地域内でのサポ-ト体制構築のための実践的モデルの構築・提案、の2点を行った。本研究の結果、(1)ペットとの関わりが高齢者のライフスト-リ-再構築に寄与することが示唆される一方、支援者からは支援の困難さを強調する語りが得られた。(2)当事者支援中心の課題設定による「対話」の場の設定・試行の結果、参加者から、支援への直接関与を示す語りが得られた。
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