研究課題/領域番号 |
22730469
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 独立行政法人国立精神・神経医療研究センター |
研究代表者 |
小高 真美 独立行政法人国立精神・神経医療研究センター, 精神保健研究所・自殺予防総合対策センター, 非常勤研究員 (60329886)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 自殺予防 / ソーシャルワーク / 社会福祉 / 精神保健福祉 / 援助技術 / 研修 / 効果検証 / 自殺対策 / 研修プログラム |
研究概要 |
ソーシャルワーカーを対象とする効果的な自殺対策研修の開発とその効果検証に関する研究から、次の成果を得た。(1)ソーシャルワーカーを対象とする自殺対策研修には、ワーカーの自殺を容認する態度の変容に寄与するプログラムを含めるべきであることが明らかとなった。(2)ソーシャルワーカーが自殺ハイリスク者を支援する際の実践モデルが構築された。(3)ソーシャルワーカーを対象とした新しい自殺対策研修が開発された。(4)開発した研修は、研修参加者の自殺に関連する態度・知識・技術・自己効力感に一定の効果が認められた。
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