研究課題/領域番号 |
22730504
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
齋藤 亜矢 京都大学, 野生動物研究センター, 助教 (10571432)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 描画 / 認知発達 / イメージ / 概念 / 芸術 / 発達 / 表象 / 認知心理学 / 認知 |
研究概要 |
描くことの認知的な基盤とその発達過程を明らかにすることを目的として、描線と視線を同時に記録できるシステムの開発、および幼児とおとなを対象とした認知心理学的な実験研究をおこなった。幼児がなぐりがきから記号的表象描画への移行する発達過程では、概念イメージの生成とその発達が関与すること、それとは逆に、デッサンのように物を見て写実的に描こうとするときには、概念イメージが形のゆがみの要因となることが示唆された。
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