研究課題
若手研究(B)
本研究の目的は,拡大化・多様化を続ける生活環境が子どもの発達に及ぼす影響について,そのロングスパンのプロセスやメカニズムを横断的・縦断的分析により明らかにすることである。これまでに蓄積してきた縦断データの整理を行い,養育の質や環境の混乱度を用いた分析の実施,継続調査として2時点の質問紙調査を実施し,特に,児童期の子どもをとりまく生活環境の中でも,住宅や近隣環境,さらに教育文化的環境に関する情報を得ることができたことが成果として挙げられる。
すべて 2011 2010
すべて 学会発表 (8件)