研究課題
若手研究(B)
本研究の目的は幼児を対象としたソーシャルスキル教育プログラムを開発することであった。子どものソーシャルスキルの介入研究に関するこれまでの知見を参考にして,本研究ではセカンドステップとアサーション・トレーニングに焦点を当てた。研究1では保育所の子どもを対象としたセカンドステップの効果が検討された。研究2では小学4年生の子どもを対象としたアサーション・トレーニングの効果が検討された。両研究の結果から,幼児を対象としたソーシャルスキル教育プログラムの開発に関して重要な示唆が得られた。
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心理臨床学研究
巻: 32 ページ: 132-136
40020065595