研究課題
若手研究(B)
本研究は自己主張性の個人差を規定する要因として,自己主張行動がもたらす効果をどのように予測しているかという点に注目し,これらを発達的観点も含めて検討したものである。大学生を対象とした調査の結果,自他双方の意見を同程度に尊重した中程度の強さの自己主張が道具的,社会的効果ともに最も効果的と予測されること,またこの予測は自己主張性尺度で測られる自己主張性の個人差と関連していることがわかった。
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